マラヤ大学の学生の交流活動

F.Agustimahirより

少しずつあたたくなる甲府から挨拶をお送りいたします。
そろそろ春が来るようです。
数日前にマラヤ大学の学生と山梨県の交流活動を視察する際に一緒に同行する機会がありました。
以下、訪問した場所等について報告いたします。

2017年1月18日

訪問した場所の一つはふじてんスキーリゾートで、富士山の麓にあるスキー場とその他のウィンタースポーツが楽しめる場所です。

常夏の国インドネシアから来た私同様、学生達は雪を見てすごく喜びました。
ここでは雪遊びとスノースクーターをしましたが、時間が限られていたためスキークラスまでには参加することができませんでした。ぜひ機会があれば、私もやりたいですが。(笑)

富士山の上の傘雲。ふじてんスキーリゾート。2017年1月18日

2017年1月19日

山梨大学地域植物科学科で豆腐を作る講座が学生達を待っていました。豆乳から豆腐を作る方法を学びます。

方法はすごく簡単でした。豆乳にニガリという凝固剤(普段は塩化マグネシウムを含まれる)を入れて、混ぜながら煮ています。15−20分で冷めてから豆腐が出来上がりました。

山梨大学地域植物科学科の研究所での豆腐作る講座

夕方にはマラヤ大学の学生と山梨大学の学生のグループディスカッションがありました。テーマはアジア間の協力意識を強化するための未来技術。

学生達は5グループに分かれて、各グループ5−6名としました。みんなテーマを頑張っていてディスカッションをしてから最後には各アイディアを発表しました。

マラヤ大学の学生と山梨大学の学生のディスカッション

2017年1月20日

マラヤ大学の学生は後藤斎知事を表敬訪問しました。今回の機会には、記念品を交換し、短期間のディスカッションをしました。知事の一つのメッセージに、「こういった交流活動は20年後、30年後に実になり花開くのです。」とおっしゃいました。関係がずっと続いていくことを願っています。

山梨県知事とのディスカッション


学生達も山梨県ジュエリーミュージアムを訪問しました。ここでは有名な山梨県産の伝統的なジュエリーを研磨してみました。

石を研磨してみる

最後、甲府市の一つのランドマーク、武田信玄公像の前に記念写真を撮りました。


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