ベトナムの高校生の訪問

F.Agustimahirより

2017年2月9日にJENESYS2016の交流事業でベトナムの高校生逹が訪問してくれました。

この機会に高校生逹は甲府西高校の学生逹と交流活動を行いました。

はじめに甲府西高校長先生が今回訪問した団体をメインホールで歓迎しました。その後、記念品を交換しました。


甲府西高校長先生からの挨拶


甲府西高校への記念品

その後に学生逹は3つのグループに分かれて、いくつかの日本文化講座に参加しました。
最初の講座は書道です。このクラスは3つのグループがそれぞれの教室に分かれて開催されました。講師になったのは甲府西高校の学生逹です。はじめにはいくつの書道スタイルを説明しました。


書道講座は3つのグループに分かれています



学生逹は、墨を硯に擦って墨汁を作りました。その後、教えられながら、好きな漢字を書道のスタイルで書きました。





書道講座が終わってから、さらに3つの講座が待っています。それは琴、茶道、と剣道です。それぞれのグループは順番ごとに講座を参加しました。
琴は日本の伝統的な楽器です。この楽器を初めて見た私は、大学生の頃みた大正琴を思い出しました。大正琴は大正時代で改造した琴でピアノのような鍵盤があります。


琴の演奏を楽しむ


琴を弾いてみる

琴も大正琴と同じくらいのサイズだと思っていましたが、まったく大きさが違いました。弦を弾くために「爪」という特別なものがあります。






茶道講座では日本茶を作る方法を学びました。「茶の湯」には緑茶が出てくる前に和菓子が先に出されます。自分で茶を点ててから、講師は泡をみてうまくできたかチェックしました。

指示をまっています


剣道講座では、竹刀を持ってみて、基本な方法を教わりました。竹でできたものなので
「竹刀」と呼ばれています。それだけではなく、竹刀で剣道部の学生を打ってみました。

竹刀を学ぶ

竹刀を学ぶ

この交流の中で、ベトナムの学生逹は日本語でコミュニケーションするために精一杯頑張りました。

今回のJENESYSの報告は以上です。

No comments:

Post a Comment

Instagram